下位足別記事あり
上位の時間軸に対して、より短い足(チャート)のこと。上位足の方向と一致しているかを確認して使う。
下位軸別記事あり
下位足と同じく、時間軸の短い側の軸を指す。環境認識では上位軸から順に確認するのが基本。
買い圧力
買い注文が優勢で、価格を押し上げる力のこと。「買い圧力が強い」のように使い、反対は「売り圧力」。
買い下がり
買い注文が優勢になって値を上げていく状態。「売り下がり」の反対で、材料が出た直後に一方向へ動く場面で使われる。
買い支え
大口投資家などが買いを入れて、価格の下落を抑えること。「買い支えが入る」といった使い方をする。
買い乗せ別記事あり
上昇している局面で、さらに買いを重ねて建玉を増やすこと。利益が乗っているときに使う手法。
買い戻し
売りポジションを解消するために買い直すこと。空売りの返済で買い戻しが集中すると、急騰につながることがある。
回転売買
同じ通貨や銘柄を短いスパンで何度も売買して利益を積み重ねる手法。デイトレードに近い形。
乖離
移動平均線など、基準となる水準から価格が離れること。上に離れれば「上放れ」、下に離れれば「下放れ」と表現する。
乖離率
現在の価格が移動平均線からどれだけ離れているかを示す割合。伸びすぎを測る目安で、押しや戻りの入りどころを探るのに使う。
カウンタートレード別記事あり
相場の流れに逆らって売買する手法。レンジ相場では有効だが、トレンドが出ると損が膨らむ。
価格別記事あり
売買が成立したときの価格、または値段そのものを指す。FXでは為替レートがこれに当たる。
カギ足
一定の値幅を超えて動いたときだけ線を描くチャート。小さな動きを省いて、相場の流れをつかみやすい。
過剰流動性
市場にお金が必要以上にあふれている状態。株高や物価上昇の背景として語られる。
仮想通貨別記事あり
暗号資産の旧称。2020年の改正資金決済法の施行で「暗号資産」に呼び名が統一される。
掛け算通貨別記事あり
クロス円のように、計算上かけ算の形で表される通貨の組み合わせを指す用語。
為替介入別記事あり
通貨当局(財務省と日銀)が為替相場の急激な変動を抑えるために行う市場介入。円売り・円買いのどちらも行われる。
為替差益
為替レートの変動で得られる利益のこと。安く買って高く売ったときの差額で、キャピタルゲインに当たる。
為替差損
為替レートの変動で出た損失のこと。高く買って安く売ったときに発生する。
為替相場別記事あり
FXで取引される通貨の交換比率のこと。需要と供給、金利差、経済指標などによって日々変動する。
為替ヘッジ指数シリーズ別記事あり
為替変動リスクを抑える運用手法に関連する指数シリーズ。外貨建て資産の変動を抑えたい機関投資家などが活用。
為替リスク
為替レートの変動によって損益が変わるリスクのこと。外貨建て資産を持つときに必ず考える要素。
為替レート別記事あり
異なる通貨を交換するときの比率。FXの売買はこのレートの変動幅で損益が決まる。
株価
株式の売買が成立する価格のこと。企業の業績や金利、需給によって日々変動する。
株価収益率
株価が1株当たり利益の何倍まで買われているかを示す指標(PER)。低いほど割安とされる。
株価指数
個別の株価を合計して市場全体の動きを表した指標。日経平均株価やNYダウなどが代表例。
株式分割
会社が株式を細かく分け、1株の単価を下げること。売買しやすくなる一方、企業の価値そのものは理論上変わらない。
株クラ別記事あり
Twitter(X)などで株式や投資の情報を交換するコミュニティや投稿者の俗称。盛り上がりが株価を動かすこともある。
株主優待
自社の株主に対して、会社が商品や割引券などで還元する制度。配当金と並ぶ株式投資の魅力のひとつ。
下降トレンド別記事あり
安値を切り下げながら下落していく相場のこと。戻りを売る戦略が機能しやすい局面。
環境認識別記事あり
上位足から下位足へと時間軸を落とし、相場の方向や節目を整理すること。トレード前に欠かせない作業。
空売り別記事あり
持っていない銘柄や通貨を、借りて売り、あとで買い戻して返す取引。FXでは売りから入る取引がこれに当たる。
空売り規制別記事あり
空売りを規制するルールのこと。急落時に市場の混乱を抑える目的で、一時的な制限がかけられることがある。
空売り比率別記事あり
空売りの量が全体の売買に占める割合。比率が高いと、買い戻しによる急騰が起きやすくなる。
カスタマーズレート別記事あり
顧客に対して提示される為替レートのこと。インターバンクレートに業者の手数料が上乗せされている。
カットオフタイム別記事あり
その日の取引の受付が締め切られる時刻。締切を過ぎた注文は翌営業日の扱いになる。
カバー先別記事あり
FX業者が顧客の注文をカバー(相殺)するために取引する相手先のこと。金融機関や別の業者が担う。
カバー取引別記事あり
FX業者が顧客の注文に伴うリスクを市場で相殺するための取引。業者の損失回避のために行われる。
カレンシー・オーバーレイ別記事あり
機関投資家などが外貨建て資産の為替リスクを、通貨の先物やオプションで調整する手法。
外貨預金
円を外貨に替えて預ける預金のこと。金利が高い反面、為替変動で元本割れするリスクがある。
外国為替市場(為替市場)別記事あり
世界中の銀行や業者が通貨を売買する場のこと。1日の取引量が膨大で、世界最大の金融市場と呼ばれる。
外国為替平衡操作別記事あり
外国為替平衡操作とも呼ばれ、財務省の指示で日銀が実行する為替介入のこと。短期筋の売買に対抗する形で行われる。
外国為替証拠金取引
FXの正式名称。少額の証拠金を差し入れて、その何倍もの取引ができる差金決済の外国為替取引。
外国通貨建別記事あり
外貨建てで取引・表示されることを指す。為替変動が損益や資産価値に直接影響。
機関投資家別記事あり
年金基金や保険会社など、多額の資金を運用する投資家のこと。その売買は相場に大きな影響を与える。
危険通貨
高金利でスワップ狙いの買いが集まる一方、急落しやすい通貨。南アフリカランドやトルコリラが代表例。
基軸通貨別記事あり
国際的に広く使われ、取引や決済の基準となる通貨のこと。現在は米ドルがその役割を担う。
基準線
一目均衡表の線のひとつで、過去26期間の中間値を結んだ線。相場の中期的な強弱を測る目安になる。
強制決済別記事あり
証拠金が不足したときに、業者が強制的に建玉を決済すること。ロスカットとも呼ばれる。
恐慌
恐怖が連鎖して、売りが売りを呼ぶ状態。世界恐慌のような歴史的な暴落局面を指す言葉。
恐怖指数別記事あり
市場参加者の不安心理の大きさを示す指数。VIX指数が代表で、急上昇すると相場の混乱を示す。
業績修正
上場企業が決算の予想を変更すること。上方修正は株価の買い材料、下方修正は売り材料になる。
急騰
価格が短期間に大きく跳ね上がること。好材料や買い戻しがきっかけで起こりやすい。
急落
価格が短期間に大きく下がること。悪材料やストップロスの連鎖が引き金になる。
切り上げ
相場や通貨の水準を引き上げること。通貨の切り上げは、その国の通貨価値を高める再評価を指す。
切り返し
下落した後に価格が持ち直すこと。チャートでは押しの後に値を戻す局面を指す。
切り下げ
通貨の価値を意図的に下げること。通貨安を競う「切り下げ競争」は、歴史的に貿易摩擦の火種になった。
逆指値注文別記事あり
あらかじめ「この価格になったら売買する」と指定して出す注文。損切りに使われることが多い注文。
逆相関別記事あり
2つの資産や指標が逆の方向に動く関係のこと。ドル円と金価格などが良い例。
逆日歩
信用取引で株不足が起きたときに、売り方が買い方に支払う金額。大きくつくと買い戻しの急騰が起こりやすい。
逆張り別記事あり
相場の流れに逆らって、反転を狙って売買する手法。レンジ相場では有効ですが、トレンド発生時は損が膨らむ。
金融商品取引所別記事あり
株や債券などを取引する場の総称。東京証券取引所や大阪取引所などが代表例。
金融の引き締め別記事あり
中央銀行が金利を上げたり資金を吸収したりして、景気の過熱や物価上昇を抑える政策。
金融市場の休日カレンダー別記事あり
各国の金融市場が休みになる日の一覧。FXでは流動性が落ちて値動きが荒くなりやすいため、確認が欠かせません。
金融緩和別記事あり
中央銀行が金利を下げたり資金を供給したりして、景気を支える政策。通貨安要因となりやすい面がある。
金融政策別記事あり
中央銀行が金利や通貨量を調節して、物価と景気を安定させる政策。発表は相場の大きな材料になる。
金融政策決定会合別記事あり
日銀が年に8回ほど開き、金融政策を決める会合。結果と総裁会見が円相場を大きく動かす。
金融派生商品別記事あり
先物やオプションなど、原資産から派生した金融商品のこと。FXも広い意味ではこれに含まれる。
金融マフィア別記事あり
相場を動かす巨大な資金を持つ主体を、比喩的に呼ぶ言葉。ヘッジファンドなどが念頭に置かれている。
金利
お金を貸し借りするときの対価(利率)のこと。各国の金利差が通貨の強弱を決める、最も基本的な材料。
金利差
2つの通貨・2つの資産のあいだの金利の差。FXのスワップポイントはこの金利差から生まれる。
金利先物取引別記事あり
金利を対象とした先物取引。将来の金利水準をあらかじめ決めておき、金利変動のリスクを抑える。
金利スワップ別記事あり
金利の変動を交換するデリバティブ取引。固定金利と変動金利を交換し、金利リスクを調整。
金本位制別記事あり
通貨の価値を金の量に裏付けていた制度。1971年のニクソンショックで崩壊し、現在は変動相場制に移行。
ギャップアップ(ギャップダウン)別記事あり
窓を開けて大きく離れた価格から取引が始まること。急な材料が出たときに発生しやすい現象。
ギャンブルトレード別記事あり
根拠のない勘や勢いだけで売買すること。資金管理が崩れやすく、長期的には損失につながる。
キャピタルゲイン別記事あり
売買によって得られる値上がり益のこと。FXでは為替差益がこれに当たり、インカムゲインと対比される。
キャリートレード
低金利の通貨を売って高金利の通貨を買い、金利差を稼ぎながら保有する取引手法。混乱時の一斉解消が急変動の原因になる。
区切り
相場の流れがひと段落すること。「区切りがつくまで持ち続ける」のような使い方をする。
口先介入
実際に資金を動かさず、要人の発言だけで相場を抑え込もうとすること。財務省や日銀の口先介入が知られる。
クーポンスワップ別記事あり
クーポン(利息)の支払いを交換するスワップ取引。債券の利息を固定と変動で交換する形で使われる。
クラウドファンディング
不特定多数からインターネット経由で少額ずつ資金を集める仕組み。株式投資型や貸付型などがある。
グロース株
財務の安定より成長性を重視して買われる株のこと。将来の業績拡大を期待して、高い評価倍率で買われやすい。
クロス円別記事あり
円と円以外の通貨を組み合わせた通貨ペアのこと。ドル円、ユーロ円、ポンド円などが含まれる。
クロスレート
ドルを介さず、2つの通貨のあいだで計算された為替レート。ユーロ円やポンド円のレートがこれに当たる。
経過利息別記事あり
利息のうち、まだ経過していない期間分を指す会計上の扱い。売買の際に調整されることがある。
経済指標別記事あり
各国が発表する統計や指標のこと。内容と予想の差が、相場が大きく動く直接のきっかけになる。
経済指標カレンダー
経済指標の発表予定を一覧にしたカレンダー。重要指標の前はエントリーを控えるなど、スケジュール管理の基本。
経済成長率別記事あり
一国の経済規模が1年間でどれだけ成長したかを示す割合。GDPの伸び率として発表される。
経済の体温計別記事あり
長期金利が景気や物価の状態を映すことを、体温計にたとえた言い方。金利の動きから経済の状態を読み取る。
経常収支
貿易やサービス、投資収益など、国の対外取引の実力を示す収支。黒字が続く国の通貨は買われやすい。
罫線
チャートに引いた線のこと。サポートやレジスタンスの目安として、罫線を引いて相場を見る。
景気回復
谷から上向きに景気が良くなっていく局面。株高と金利上昇が進みやすい。
景気後退
景気が明確に悪化している状態。GDPが2期連続でマイナスになる局面を指すことが多く、通貨安・株安の要因になる。
景気動向別記事あり
景気が良くなっているか悪くなっているかという方向感のこと。指標や企業業績から判断。
景気動向指数別記事あり
景気の動きを総合的に示す指数。先行指数・一致指数・遅行指数に分けて発表される。
建設国債別記事あり
道路や港湾など、公共事業のために発行される国債。建設国債とも呼ばれ、使途が限定される。
懸念材料
これから悪影響が出るかもしれないと警戒される要因。株安・通貨安の要素としてニュースで使われる。
決算
企業が一定期間の業績をまとめて発表すること。決算発表は個別株価の最大の材料になる。
決済
ポジションを解消して取引を終えること。FXでは利益確定・損切りのどちらも決済と呼ぶ。
気配値別記事あり
実際の取引が成立する前に示される、売り・買いの値段のこと。気配値だけが動く局面もある。
現物取引別記事あり
株式や商品を、現物の受け渡しを前提に取引すること。FXの差金決済取引と対比される。
コイントス別記事あり
コインを投げて表裏を賭けるように、根拠のない売買を戒める言い方。勝ち負けが運任せになる。
国債別記事あり
国が資金を調達するために発行する債券。利回りの動きは長期金利として為替にも影響する。
国際開発協会(IDA)別記事あり
低所得国向けに無利子または低利の融資を行う機関。世界銀行グループの一員。
国際協調介入
複数の国・地域の通貨当局が足並みをそろえて行う為替介入。単独介入より効果が高いとされる。
国際金融公社(IFC)別記事あり
民間企業への投資を通じて途上国の開発を支援する機関。世界銀行グループの一員。
国際決済銀行(BIS)別記事あり
各国の中央銀行が加盟する国際機関で、金融システムの安定を目的とする。
国際収支
国と国のあいだのお金の流れを記録したもの。経常収支と資本収支で構成される。
国際通貨基金(IMF)別記事あり
加盟国の為替制度や金融支援を担う国際機関。世界経済の安定を目的に設立。
国際通貨金融委員会(IMFC)別記事あり
IMFの政策を助言する委員会。国際金融システムの運営について議論する。
国際投資紛争解決センター(ICSID)別記事あり
投資紛争を国際的に解決するための機関。世界銀行グループの一員として位置づけられている。
国際復興開発銀行(IBRD)別記事あり
世界銀行グループの中核機関。開発途上国への融資を行う。
国際優良株(国際優良銘柄)別記事あり
国際的に評価の高い優良企業の株のこと。財務が安定し、長期保有の対象とされる。
個人投資家
企業や機関ではなく、個人のお金で投資する人。近年は個人マネーの動きも相場を動かす力を持つ。
公開市場操作別記事あり
中央銀行が国債などを売買して、市場に資金を供給・吸収する操作のこと。金利の調節に使われる。
小動き
値幅が小さく、のっぺりした値動きのこと。「小動きに終わる」のような使い方をする。
好材料
通貨や株価を上げさせる要因のこと。政策金利の引上げ、景気回復、業績上方修正などが代表例。反対は「悪材料」。
公定歩合
中央銀行が民間銀行にお金を貸すときの基準金利。政策金利として、金利水準全体の目安になる。
購買担当者景気指数別記事あり
景気の現状を企業へのアンケートで把握する指標。発表は相場の材料となる。
購買力平価
為替レートは物価の水準差で決まるはず、という考え方。長期的な通貨の適正レートを考える理論のひとつ。
小売売上高
小売店の売上を集計した指標で、個人消費の強さを測る。米国の発表はドル相場の材料になる。
公募投信別記事あり
広く一般から資金を募る投資信託。販売会社を通じて購入でき、初心者にも利用しやすい形態。
後場(東京市場)別記事あり
東京市場の午後の取引時間帯のこと。欧州勢が参加し始めて値動きが大きくなりやすい時間帯。
小幅続伸(続落)別記事あり
小幅な範囲で値上がり(値下がり)し続けること。大きな材料がないときに使われる。
小反発
下落の流れの中で、少しだけ持ち直すこと。大幅安の翌日などによく使われる。
小安い
価格がわずかに下がった状態。「小安く始まる」「小安い水準でもみ合う」のように使う。
固定相場制別記事あり
自国通貨の価値を一定の水準に固定する制度。維持には当局の介入が必要になる。
雇用統計別記事あり
米国の雇用情勢を示す統計。発表の瞬間にドルが大きく動く、最も注目される指標のひとつ。
国内総生産(GDP)別記事あり
一国の経済活動の規模を示す指標。個人消費や設備投資、輸出などから計算される。
コモディティ別記事あり
原油や金などの商品のこと。価格の動きは資源国通貨やインフレ見通しに影響する。
コモディティスワップ別記事あり
商品価格の変動を交換するスワップ取引。事業会社が商品価格の変動リスクを抑える目的で使う。
コロナショック(コロナ危機)別記事あり
2020年に感染拡大した新型コロナウイルスによる経済的な打撃のこと。株価の急落と各国の大規模緩和を招いた。
コール市場別記事あり
短期の資金を貸し借りする市場。その金利は金融政策の影響を直接受ける。
コールオプション別記事あり
あらかじめ決めた価格で買う権利を売買する取引。相場の上昇を見込むときに活用される。
ゴールデンクロス別記事あり
短期と中期の移動平均線が交差し、短期線が上に出る状態のこと。上昇転換のサインとして読まれる。
ゴールド
金のこと。安全資産としての性格が強く、リスクオフの場面で買われやすい。
根拠(FXにおける)別記事あり
FXの売買判断のよりどころとなる理由のこと。テクニカルとファンダメンタルズの両面から組み立てる。

