FXは環境認識のやり方一つで勝率が上がる

FXは環境認識のやり方一つで勝てる

どうも初めまして、プロトレーダーのジョーと申します。FXと株・先物取引を含め約30年の投資歴を有する者です。

FXでトレードを行う前に、皆さんもチャート分析は必ず行うと思うのですが、どういった分析方法を用いりいますか。

分析方法もトレーダーに依っては様々です。移動平均線や各種インジケーターを使った分析、中には、チャート分析等一切されないファンダメンタルズメインのトレーダーさんもいらっしゃいます。

実際にそれだけで勝てるの?と、疑われる方もいますが実際に勝っているのです。FXに関しては多様な分析方法がありますが、要は結果が良ければそれで良いのです。

今回はFX初心者を含め、分析をするけど中々勝てないという方達に、私が普段行っている『環境認識』のやり方を簡単に解説していきます。


『環境認識』とは

『環境認識』とは、分かりやすく言うとチャートにおける各時間軸の分析を行い、未来の相場の動向を探ろうというものです。私のトレードにおける勝敗は、この『環境認識』で9割方、決まると言っても過言ではないでしょう。

また異なる時間軸を考察する事により、正しいエントリーポイントを抽出する事を『マルチタイムフレーム分析』と言います。

『環境認識』によってトレード行う時間軸を決める

『環境認識』を行い、トレードにシナリオが描けたなら次にトレードを行う時間軸を決定します。『環境認識』によって、ある程度の方向性を確認する事ができれば、後はどの場面で仕掛け(エントリー)、何処で抜く(グジッド)かをイメージするのです。(※これをトレードプランと言います。詳しくはココをクリック!)

例えば初心者等が、利益欲しさで普段使う通常ロットで上位足(週足・日足・4時間足)のトレードを行ったとします。こういった場合ちょっとした上下動で思わぬ資金の増減が発生します。

思惑方向に相場が動けば良いのですがFXはそんな甘いモノではありません。

初心者等の方は、シッカリとした根拠ある手法も持ち合わせていない状況の中、少ない資金を元手にこういった上位足でのトレードは困難を極めます。

出来れば最初は証拠金を抑え少ないロットで、その日のうちに完結するデイトレードを推奨します。限られた時間内でのトレードなので、あれこれ考えながら相場の動きを確認するといった、トレード力を伸ばすのに必要な相場観を養う事にも繋がります。

具体的な時間軸で言うと1時間足、15分足、5分足がお勧めです。上手くいけばチャンスも1日に数回訪れる可能性もあります。もちろん『環境認識』をシッカリ行ったうえでの話です。

『環境認識』のやり方

『環境認識』のやり方は、必ず上位足から行って下さい。下位足の動きは全て上位足に呑まれるカタチになります。下位足から分析を始め上位足へ組み込むことは出来ません。(※詳しく知りたい方はココをクリック!)

初心者に、私が推奨する『環境認識』で使う各時間軸を下記に掲載します。

  • 日足
  • 4時間足
  • 1時間足
  • 15分足

では具体的に例をとって見ていきましょう。

『日足』を確認する

 

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日足はレンジ帯

上記参照図は日足チャートをイメージしたものです。『環境認識』として、日足レベルでのレジスタンスラインサポートラインに囲われた、レンジ帯の中での上下動と理解できます。

現在値を見ると、レジスタンスライン付近までレートが伸びていってるのが認識出来ます。こういった場合、レジスタンスラインをマーケットは狙いに来る傾向があります。

『4時間足』を確認する
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4時間足は上昇トレンド

上記参照図は4時間足チャートをイメージしたものです。『環境認識』として、安値高値を更新する上昇トレンドと認識します。

日足同様にレジスタンスラインへは未だ到達しておらず、調整波によって押し目を付けている状態です。(赤枠内)

『15分足』を確認する(1時間足は割愛します)
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15分足は下降トレンド入り

上記参照図は15分足チャートをイメージしたものです。『環境認識』として、高値・安値を切り下げを行った下降トレンドと認識します。

『15分足』のその後
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上位足を見れば押し目と分かる

15分足レベルでのサポートラインも割り込み、ブレイクして下落を継続すると思いきや、一挙にレジスタンスライン方向へ持って行かれるといったパターンです。こういった相場の動きは日常茶飯事でもあります。

本ブログを見る初心者の方も、この類で損切りロスカットを経験された方も多いと思います。如何に上位足での『環境認識』が重要なのかがココでも解ると思います。

では次に、何故こうなったのかを具体的に『環境認識』を通して原因を確認していきましょう。

『環境認識』が示すサイン

  • 日足・4時間足では、レジスタンスラインに未だ到達していない
  • 下位足(ここでは15分足)では下降トレンドが確認出来る
日足・4時間足では、レジスタンスラインにまだ到達していない

上位足が重要なレジスタンスラインやサポートラインを目前に控えると、マーケットはこのレジスタンスラインやサポートラインを目指す可能性があります。

これが認識出来れば、未だ上昇する可能性が高いという事が伺えます。

下位足(ここでは15分足)では下降トレンドが確認出来る

上位足では、未だ上昇する可能性が高い事は分かっています。この時点で下位足(15分足)の下降トレンド入りは上位足での『押し目』と認識するべきなのです。

『順張り』で攻める

ではここに挙げた例でトレードを仕掛けるとしたら、あなたなら何処でどう仕掛けるでしょう。私なら下位足での押し目を待ってからのトレードを仕掛けます。いわゆる『順張り』です。

『環境認識』として、日足・4時間足はレジスタンスラインを狙ってくることを認識しました。日足はレンジですが4時間足は上昇トレンドの終わりを未だ告げていません。

ここで15分足を見れば、押し目を付けに来ている事が容易に想定できます。こういった場合、初心者の方は押し目後のトレードを仕掛けるのがベストです。

この手法は皆さんも聞いた事があると思うのですが、いわゆる『パーフェクトオーダー』になります。私はトレードを行う時に移動平均線等は一切使わないので今回は掲載を省略させて頂きましたが、この参照図に移動平均線を載せるならキレイなパーフェクトオーダーラインが形成されます。

『レジ&サポ』の重要性

今回掲載した内容を含め、FXで継続して勝つには、正しいレジスタンスラインとサポートラインの抽出が必須となります。FXで中々勝てない方等のトレードを拝見していると、自身が引いたレジ&サポの手前でマーケットが逆行する事象をよくお見掛けします。

こういった事を理由にFXで継続して勝てない方は、レジ&サポに対する不信感を持ち、レジ&サポは大切だがそこまで重要ではないという認識を持たれている方が殆どだと思います。

しかしそうではありません。

継続して勝てない方のレジ&サポを見ると、正しくないポイントで使われているのが殆どです。

そうです、間違った場所にレジ&サポを引かれています。私のロジックで使用するレジ&サポの優位性の高さは、リアルトレードをご覧になったメンバー様ならご存知だと思います。

もちろん私も人間なので、分析ミスにより正しいレジ&サポを常に100%引けるわけでもありません。よくミスもします。しかし一般トレーダーの引くレジ&サポとは比較対象にならない程、精度が高いのも事実です。(※当ブログで公開するジョーのレジ&サポを見るにはココをクリック!)

このレジ&サポを正しく抽出できるようになれば勝ち組トレーダーの仲間入りだと言っても過言では無いくらいFXでは重要な事なのです。

『環境認識』で必須の確認事項

『環境認識』で確認する重要な事は、現況相場がレンジ相場なのかトレンド相場なのかという事です。FXではこの『環境認識』を正しく捉える事で戦法が180度変わってきます。

またFXでは、『環境認識』を絡めトレードを行う時間も重要になります。いくら『環境認識』が正しく行えても、トレード時間を『環境認識』要素に含めなければ本末転倒です。

例えは週末のNY市場がクローズする際、マーケットがトレンド相場を維持していたとします。しかし東京市場へバトンタッチ後もトレンド相場を維持するとは限りません。

NY市場のクローズ前にレジスタンスに足止めされている可能性もあります。しかしこれは『環境認識』を行う事で確認できます。

仮に『環境認識』を行い、トレンド相場を維持した状態で東京市場にバトンタッチするならボラティリティは継続されるのでしょうか。

通常の東京市場で考えればボラティリティはありません。こういった流れを背景に、東京市場へバトンタッチ以降は調整(逆張り)へと向かう事も多々あるのです。

『環境認識』を正しく捉え、トレードを行う時間はボラティリティのある相場なのか否かという情報も必要となります。

※普段、ボラティリティのない(ある)相場(時間帯)でもファンダメンタルズ等の要因で流動性が高い(低い)場合があります。普段からファンダメンタルズ等を含む、経済情報のチェックはトレーダーとして必須です。

『環境認識』の総括

今回は私目線の『環境認識』について簡単に解説を行いました。FXでは根拠ある『手法』や『理論』も重要ですが、こういった類のものを生かせるか否かは、正しい『環境認識』を行う事により決定付けされるものです。

この『環境認識』については、ここでは記載されない深堀した内容を『FXの極意/vol.6』にマトメ、掲載する予定です。

継続して勝てるトレーダーの『環境認識』のやり方を、是非お手に取って確認下さい。

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