【デイトレーダーとは】わかりやすく解説

『デイトレーダー』とは

 

わかりやすく言うとポジションを保有した、その日の内にトレードを完結(決済)するといったトレードスタイルの事をデイトレードと言い、このデイトレードを行うトレーダーの事を『デイトレーダー』と呼んでいます。

 

デイトレードは、スイングトレードに比べると限られた時間内でのトレードとなる為、随時チャートへの監視が必要とされるトレードスタイルです。

 

こういった事情背景もあり、デイトレードは専業トレーダー向けと言われ、本業を持つ兼業トレーダーには不向きだと言われるトレードスタイルでもあります。

 

 

 

デイトレーダーとは、分かりやすく
スマホで簡単に『デイトレード』が出来る時代

『デイトレード』は専業トレーダー向け

 

『デイトレード』は、兼業トレーダーには不向きだと解説しましたが、中には好んで『デイトレード』を行う兼業の方もいます。

 

また今回のコロナ禍の中、経済的な事情もあり、主婦の間で『デイトレード』の人気が鰻上りだとも業界関係者からお聞きしました。

 

昨今ではスマホのデイトレードアプリ等の普及もあり、簡単に取引が行えるのも人気に拍車がかかった要因だと言われています。

 

主婦の方はさておき、兼業の方なら仕事の最中にチャートやポジションチェックを行う事になり、本業への影響も大なり小なり出てくるものです。

 

スイングトレードは、急なファンダメンタルズ等の影響の対処が難しいトレードスタイルなのに対し、『デイトレード』は相場を随時監視する事で対処が出来るトレードスタイルというメリットがあります。

 

しかし兼業の方が『デイトレード』を行い、相場を随時監視する事は不可能に近いでしょう。

 

本業を持ちながらの『デイトレード』は2足の草鞋を履くことになり、取引で失敗すれば本末転倒にもなり兼ねません。

 

私が兼業トレーダーの方に『デイトレード』を推奨できない理由はこういった背景があります。

 

本業を持ちながら『デイトレード』を行い、片手間で稼げるといったFXでは無い事も是非知っておいて下さい。

 

 

 

デイトレーダーとは、分かりやすく
『ストップロス』は命綱

『デイトレード』では『ストップロス』の設定が必須

 

『デイトレード』でのポジションは、長くて丸1日保有する事になります。

 

スキャルピングに比べ、圧倒的にポジションの保有時間が長くなり、これに伴いトレード中におけるファンダメンタルズ等のリスクも負うカタチになります。

 

こういった背景もあり、『デイトレード』では必ずストップロスの設定が必要となる事も覚えておきましょう。

 

 

 

デイトレーダーとは、分かりやすく
『デイトレード』のメリット

『デイトレード』のメリット

 

『デイトレード』とは、ポジションを持ったその日のうちにトレードを完結するトレードスタイルです。

 

ポジションを長期間保有するスイングトレードやポジショントレードにありがちな不安感を極力抑える事が出来るトレードスタイルと言っても過言ではないでしょう。

 

またポジションを持ったその日の内に決済を行うので収支が日々確認出来、身に付くトレード力を数値化して見れるのも『デイトレード』のメリットです。

 

あと相場を随時監視する事で、ファンダメンタルズ等における相場の大きな動きにも対処できるトレードスタイルにもなります。

 

 

 

デイトレーダーとは、分かりやすく
『デイトレード』のデメリット

『デイトレード』のデメリット

 

『デイトレード』は、スイングトレードやポジショントレードに比べ、相場の細かい動きで利益を重ねていくトレードスタイルなのでチャートへの監視が随時必要です。

 

またスキャルピングに比べ、ストップロスの位置を深く設定する必要があり、これに伴いレバレッジロットの管理、つまり資金管理が重要になるトレードスタイルとも言えるでしょう。

 

 

 

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