【値幅制限とは】株で、わかりやすく解説

『値幅制限』とは『ストップ安』、『ストップ高』の事

株式情報等を見ていると、『ストップ安』や『ストップ高』という言葉をよく耳にすると思います。今回はこういった『値幅』に関する事について、初心者の方でも分かるよう詳しく解説していきたいと思います。


『値幅制限』とは

『値幅制限』とは、株価における急な暴騰や暴落を防ぐ為、その日1日の株価における変動値(値幅)を上限・下限共に予め決めて制限した値の事を指します。

これは前日の『終値』、または『気配値』を基準に、上下へ範囲を定めて制限をかけるものです。

『値幅』とは

株式市場ににおいて、その日1日の上下動による変動幅の事を指し、または買い手、売り手が付けた値段の差額の事を指します。

『気配値』とは

『気配値』とは、買い方、又は売り方が、買いたい、売りたいと希望する値段(指値)の事を言います。

『値幅整理』とは

『値幅整理』とは、株式市場では買い残高の縮小時、マーケットが大きく下落し、投げ物がでて整理が急速に進むことを言います。

『値幅調整』とは

『値幅調整』とは、マーケットの値段が調整に入ることを言います。


『値幅制限』を設ける理由

この『値幅制限』を設ける理由ですが、株価において暴騰や暴落を招くことは、投資家へ大きな損害を与える可能性が非常に高く、こういった投資家達の損失を未然に防ぐ意味でも『値幅制限』が実施されています。

『ストップ高』とは

『値幅制限』の上限まで上がることをストップ高と言います。

『ストップ安』とは

『値幅制限』の下限まで下がることをストップ安と言います。


『値幅制限』の拡大処置とは

株式市場における上場銘柄が、3営業日連続で下記に示す内容に該当した場合は、その翌営業日から行われる『制限値幅』が更に拡大処置されます。
 
  • ストップ高(安)となって、ストップ配分も行われずに売買高が0株の場合
  • 午後立会の終了時に限りストップ高(安)で売買が成立し、またストップ高(安)に買(売)残注文がある場合
※ストップ高が連続した場合、上限の『制限値幅』を2倍に設定し、ストップ安が連続した場合、下限の『制限値幅』が2倍に拡大処置されるというものです。
 
『拡大制限』後の処置法
 
  • 『拡大制限』後、値幅以外の値段で売買が成立後、その翌営業日から通常の『制限値幅』へ戻されます。

※こういった拡大措置による株価の変動から、前日の値段と大きく乖離した値段で売買が成立する可能性があります。

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