【リスクリワード】計算式の考え方 

『リスクリワード』の計算式

専業トレーダー歴10年で築き上げた独自の『リスクリワード』に対する考え方を書き留めます。『リスクリワード』の定説をも真っ向から否定する内容でもあるのでご容赦下さい。あくまで一プロトレーダーとしての考えをマトメた次第です。

『リスク』とは文字通り取引での『リスク』のことを指し、『リ・ワード』とは利幅を意味します。

僕は1対1(1:1)だとか、わたしは1対2(1:2)だとか良く耳にすると思います。

つまり『リスクリワード』とは、一言でいうと利益と損失の割合のことです。
 
  
例えば利益が1.000円、損失も1.000円なら『リスクリワード』=1:1となり、利益が5.000円、損失が1.000円なら『リスクリワード』=5:1となります。

この『リスクリワード』に関する考え方はトレーダーにより様々です。

トレーダーの扱う手法や考え方に依りトレーダーの数だけあっても良いと私は思います。


『リスクリワード』に対する独自の考え方

ここからはあくまで私一個人の意見ですので、『こんな考えもあるんですね』ぐらいに留めておいてください。

私がFXでトレードを始めてから最初の3年間は、『〇対〇』と言う決まりきったリスクリワード・カテゴリーの枠内でトレードしておりました。

俗にいう、トレードルールの約束事として決めていたのです。

当時の私は、まだ手法と呼ぶには早い、根拠の薄い手法を用いてトレードを行っていました。

もちろん、損切りのオンパレードが続く毎日です。

そんな中、切羽詰まった自分が考えだした一つの手法・・

こういった手法の一つ一つが重なり、現在の私のロジックとなっております。


オルジナル・ロジック『ハント・ダウン』とは

私は『デイトレード』をメインに取引を行っています。

中・長期で確認した方向性を、下位チャートで追い詰めていく独自のロジックです。

このロジックでは、確率の高い方向性が掴めます。

どこから入るか(エントリーポイント)・・

途中にある、リスキーで大きな反発ポイント・・

目指すターゲットポイント(イグジッドポイント)・・

まだ完璧ではないですが高確率でトレードを勝利に導いてくれます。

FXでは、エントリーするポイント(入口)、イジットするポイント(出口)、この2つのコマンドを手にしたらトレードは言うまでもなく楽になります。

ロジックを構築してから私のトレードは、メンタル的にも非常に楽になったことは言うまでもありません。

現トレードでは、『リスクリワード』で示すなら良くて1:1・・もしくはそれ以下の時も多分にあります。

では何故こんな悪い『リスクリワード』で高確率なトレードが行えるのでしょうか。

これは『強い根拠のあるトレード』が構築できたのが理由です。

例え『リスクワード』が1対1であっても、またそれ以下であっても私には強い根拠があります。

こういった理由でドキドキハラハラせずにトレードが行えるという訳です。

もちろん聖杯ではないので100%勝てるという事はありませんが、ほぼ安定したトレードが行えます。


『損切りポイント』は予め決められている

勝てないトレーダーさん達を見ていると、先ず私が感じるのが『損切り』位置のデタラメなことです。

なぜそこが『損切り』ポイントなんですかと聞くと、『今回のトレードは、利幅が10ピップスなので損切りは5ピップスで行います』・・

ある方は、トレード内容は関係なく一律10ピップスと損切り位置を決めていたりとか・・

キツイことを書きますが、こういったトレードを行う以上FXで継続して勝つのは難しいと思います。

私個人の考え方として『損切り』位置はトレーダーが決めるべきことではないと私は考えております。

つまり『損切り』位置はチャート上で既に決まっているという事なのです。

例えば、あなたが5分足でトレードしていると仮定します。

環境認識としてアップトレンド中です。

トレンドフォローでのトレード(順張り)だったら『損切り』位置はどこに置きますか?

そうです、大概の方は直近安値下に置きます。

でも、これで『損切り』された経験はないでしょうか。

ありますよね。

その時に上位足を見て下さい。

5分足でトレードされていたなら、15分足と1時間足てチェックします。

果たしてあなたの置いた5分足での直近安値ポイントは、上位足でも直近安値下ポイントになっていますか?

そうです、なっていません。

短期足チャートでトレードされていても、中・長期足チャートに逆らう事はできません。

5分足でトレードされるなら、5分足チャート内で直近安値ポイントへ『損切り』を置いても良いでしょう。

しかし上位足で確認すればその場所が多々しいか否かは判断できると思います。

こういった間違えた『損切り』ポイントでトレードを行うなら、いわゆる『損切り貧乏』に陥る事となるでしょう。

因みに私は5分足でトレードしても、根拠のあるロジックなので、普通に15分足、もしくは1時間足レベルに損切りを置きます。(場合によっては4時間足も)

こう書くと私の『リスクリワード』が、極めて悪い事がわかるハズです。


『損切り』された理由を深く追及すること

そもそもの損切り位置が悪かったのか、どの場所へ置くべきだったのか、それともトレードで他の問題が何かあったのか・・

『損切り』された理由を放置せず、とことん追求して下さい。

成功を掴んだトレーダー達は必ずと言って良いほどココを深く追求された方達ばかりです。

この検証を怠る方は、いつまでたっても根拠ある、確かな手法を勝ち取ることは残念ながらできないでしょう。

FXで退場される殆んどの方は、負けても原因を追究せず、値ごろ感等でギャンブルトレードを行い続けた方達です。

相場で生き残りたいのなら検証は面倒がらず最優先してやるべき事なのです。

この地味な検証作業の繰り返しで継続して勝てるコツが必ず見えてきます。


『損切り』と『ロスカット』の違い

少し余談になりますが、ここで『損切り』と『ロスカット』を間違った表現で使われている方を多く見掛けますので書き留めておきます。

●『損切り』とは先述した通り、自らが損を確定する事です。

●『ロスカット』は、トレーダーさんが預け入れている口座での証拠金維持率が、既定の数値に達すると、自動でカットされるシステムのことを指します。

ロスカットを悪いイメージで捉えるトレーダーさんがいますが、ロスカットは、ある一定以上の損失を防ぐ為につくられた、言わばトレーダーさんの資産を守るシステムです。誤解されないようにして下さい。

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