FXで聖杯に近い手法とは

FXで聖杯に近い手法とは

 

『聖杯』の英語表記:Grail,Holy Grail

『聖杯』とは元々宗教用語で、キリスト教の儀式で用いられる『杯』を指したり、最後の晩餐で使用された『杯』であったりと諸説ありますが、どれも神聖な『杯』という意味合いで用いられる事が多い言葉です。

FXで使われる『聖杯』という言葉も他ではありません。

『負け』る事のない『神聖な手法』の事を言います。

つまりFXでいう『聖杯』とは、『100%勝てる手法』、あるいは『負けない手法』=『聖杯』という意味合いで使用されています。(※定義として少しでも負けるような手法は『聖杯』とは言いません。)

トレーダーなら誰しも一度は『聖杯』を探すと言われていますが、今回はFXの『聖杯』について考察します。

 

 

FX、聖杯に近い
聖杯とは

FXでの『聖杯』は本当にあるのか?

どうも初めまして、FXトレーダーのジョーと申します。

私自身もこの『聖杯』を求め、過去によく『聖杯』探しの旅に出掛けました。

これを読む皆さんも『聖杯』については興味津々ではないでしょうか。

では皆さんは、『聖杯』と言われる『手法』は存在すると思っていますか?

 

 

FX、聖杯に近い
FXに『聖杯』は無い

FXに『聖杯』が存在しない理由

 

残念ながら私の知る限り、FXで100%勝てるという『手法』は現存しません。

もしFXに『聖杯』が在るのなら、その手法を持つトレーダーはレバレッジを使い短期間の内に世界一のお金持ちになれるでしょう。

では下記に示す『世界の長者番付/TOP10』をご覧下さい。(※2020年現在)

 

1位:ジェフィ・ベゾス/1.310億ドル(アマゾン・ドット・コム)

2位:ビル・ゲイツ/980億ドル(マイクロソフト)

3位:ベルナール・アルノー/760億ドル(LVMH)

4位:ウォーレン・バフェット/675億(バークシャー・ハサウェイ)

5位:ラリー・エルソン/590億ドル(ソフトウエア事業)

6位:アマンシオ・オルテガ/551億ドル(インディテックス)

7位:マーク・ザッカー・バーグ/547億ドル(フェイスブック)

8位:ジム・ウォルトン/546億ドル(ウォルマート)

9位:アリス・ウォルトン/544億ドル(ウォルマート)

10位:ロブ・ウォルトン/541億ドル(ウォルマート)

 

どうでしょうか、この面々を見る限り為替へ直接関わるのは4位のバフェット氏のみです。

FXにもし『聖杯』が存在するなら、ここへ掲載する『世界の長者番付/TOP10』のリスト全てがFXトレーダーで埋め尽くされる事になるハズです。

FXに『聖杯』が存在しない理由はココを拾うだけでも明白です。

しかし『聖杯』に近い『手法』が実際に在ると言えば皆さんは信じますか!?

 

 

FX、聖杯に近い
『聖杯』に近い手法は現存する

『聖杯』に近い『手法』は在る?

 

『聖杯』に近いという『手法』ですが、実際に私が運用する独自の『ロジック』がその一つです。

当然これを読んで信じる方はいないと思いますが、ツイッターで不定期に、この『ロジック』を使いリアルトレード(生のトレード)を公開しているので興味ある方は一度覗いてみて下さい。

負けたトレード履歴も全て隠さず公開しているので『ロジック』の優位性が見て取れるかも知れません。

一般の方が見ると目を疑われるのですが、リアルトレードなので全て真実です。

この『ロジック』は自身の長い投資歴で培ったものと、師匠たる方に多くの『気づき』を頂き構築出来たものです。

昨今のFX界隈では、多くの偽トレーダー達が『聖杯』を装い、初心者等に高額サロンや高額商材を売りつける厳しい現実を良く目にします。

しかしこういった方達は、自身の『リアルトード』を公開することは有りません。

これはリアルで勝てないのが理由です。

また、こういった方達のトレード収支や記録、入出金明細等は全て改ざんされているのは皆さんご存じでしょうか。

昨今では唯一信用出来たブローカーの各種データまでもが改ざんされています。

トレーダーとして、本物か偽物かを見極めるには生のトレード(リアルトレード)を確認するしか無い事を先ずは知っておいて下さい。

特にFX初心者等の方は、それだけであなた自身の身(資金)を守る事に繋がります。

※ツイッターで『先出しトレード』と称する方達の真偽を『リアルトレード』で確認するには、リアルタイムで時系列を追って行きましょう。その多くの方達が途中で『書き直し』を行ったり上下、どちら共にレートが動いても言い逃れできる文言でツイートされているのが殆どです。ツイッターで本物の『勝っているトレーダー』を見つけるにはリアルタイムで時系列を拾って行く事が重要です。

 

 

FX、聖杯に近い
ギャンブルはゼロサム

『ゼロサム』と『非ゼロサム』

 

FXに『聖杯』が存在しない大きな理由として『ゼロサム』が挙げられます。

FXは、この『ゼロサム』と認識されています。

『ゼロサム』とは、例えば『為替相場』における参加者が売り買いを行い、その損益の総和が(手数料などは除く)がゼロになることを指します。

これとは逆に、ゼロにならない事を『非ゼロサム』と言います。

FXに『聖杯』が現存するなら一方的に勝ち続ける人がいる訳で、FXはもはや『ゼロサム』では無くなるでしょう。

この『ゼロサム』と『非ゼロサム』で、よく比べられるのがギャンブルと株式投資です。

 

 

ギャンブルは『ゼロサム』

 

ギャンブルは参加者の掛け金から勝者の取り分が支払われます。

つまり、敗者の負け分+勝者の勝ち分+運営者のコスト(手数料・税金等含む)を合計するとゼロになります。

これが『ゼロサム』の仕組みです。

 

 

株式投資は『非ゼロサム』

 

では次に、『非ゼロサム』を株式投資で例えます。

例えばあなたが、ある会社の現物株を持っていたとします。

価格が上がった所で、Bさんという方に売ったとしましょう。

この時点であなたには利益が発生しています。

次にBさんが、更に価格が上がった所でCさんという方に売りました。

Bさんへも、この時点で利益が発生します。

つまり、ここで二人の富の総和が増えたことになります。

これを『非ゼロサム』と言います。

 

 

FXは『ゼロサム』

 

FXは一般に『ゼロサム』と言われています。

次は『ドル円』を使い例に挙げます。

先ず、『ドル売り/円買い(円高/ドル安)』を頭の中でイメージしてください。

『ドル売り』が進むと同時に『円の買い』が進みます。

『円の買い』が行われずに、『ドル売り』が一方的に起こりうるという事はありません。

他にも理由は有りますが、これが『ゼロサム』だと言われる大きな理由の一つです。

つまりは全ての総和が±0であり、相場の流動性が常に保たれているという事です。

分かりやすく言うと、あなたが勝てば誰かが負けるという図式でFXは成り立っています。

 

 

FX、聖杯に近い
FXが『ゼロサム』では無くなる時

為替相場は近い将来『ゼロサム』でなくなる可能性を秘める

 

しかし、FXが永久に『ゼロサム』だという事は無いかも知れません。

皆さんご周知の通り、現在の基軸通貨は米国の『USドル』です。

この基軸通貨である『USドル』を、アメリカ政府の独断で大量に刷り続け、市場に放出したと想定して下さい。

そうすれば世界中の市場に米国の『USドル』が溢れかえり、他通貨に対する『USドル』の価値が下がると言う事象が起こります。

こうなれば『USドル』の交換レートが下がり続ける可能性が出て来るでしょう。

やがて『USドル』は売り手が儲かり、買い手が損をする図式が出来上がります。

こうなると『為替相場』はもはや『ゼロサム』ではなくなるという事です。

 

 

FX、聖杯に近い
『聖杯』出現の可能性

コロナ禍で『非ゼロサム』の可能性

 

昨今の『コロナショック』の影響もあり、為替相場がいいよいよ『非ゼロサム』に転じる可能性がでてきたのを皆さんご存じでしょうか。

『コロナ禍』の影響により、米国は落ち込んだ経済を早急に立て直す必要性があり、多くの『USドル』を実際に擦り続けています。

今後も擦り出しを継続するなら、FXは勿論のこと『為替相場』自体が変革を余儀なくされるでしょう。

現況では為替チャートが今までにない動きを示しているのも否めない事実です。

既存の手法で勝っていた一部トレーダー達も、全く勝てなくなったとも聞いています。

(※現コロナ禍での量的緩和策で現実になりました/2021.11追記)

 

 


『聖杯』のマトメ

 

冒頭にも書き留めましたが、私はFXで勝てない時期に『聖杯』探しの旅に良く出掛けたものです。

ようやく『聖杯』を見つけた!と思い込んでは実践で検証するのですが、ことごとく負け続けます。

こういった経験を幾度も積み重ねてきました。

FXで長く取引されている方なら、同じ経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかしこの『聖杯』探し、一見すると馬鹿らしく無駄な作業だと皆さんは思われるかも知れませんが、実は私自身がそう思っていません。

理由は『聖杯』を探す過程で幾つもの大切な『気づき』を発見する事が出来たからです。

現在わたしが運用する『ロジック』も、この『聖杯』探しの旅に出なければ構築出来ませんでした。

皆さんも、お手透きの時にでもこの『聖杯』探しの旅に一度は出掛けてみてはどうでしょう。

結果はどうであれ、『宝探し』にも近いものがあるので案外楽しめるかも知れません。

また中には、私のように『気づき』を見つける方がいらっしゃるかも知れません。

そうなれば一生ものです。

『聖杯探し』は決して無駄にならないと私は確信しております。

 

 

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