【IFDOCO注文】株とFXはIFDOCO注文を使いこなせ!

『システム売買(トレード)』とは

システム売買(トレード)の第一歩となるのがこの『IFD注文』や『IFDOCO』等の取引方法にあたります。

株やFXである程度トレード歴のある方は各々使われていると思うのですが、今回は読者様、特に初心者の方からよくご質問を頂く内容なので分かりやすく解説していきます。

ではそもそも『システム売買』の定義とは何でしょう。

簡単に言うと『リアルトレード』にてトレーダーの『判断』や『感情』を一切排除したトレードを行う自動売買の事を指します。

『IFD注文』等はこの『システム売買』に近い運用が可能となるのです。

先日書き留めた『トレードプラン』に関する記事も今回の記事と関連性が強いので併せて読んで下さい。

この『トレードプラン』を『リアルトレード』へ持ち込み、イザこれから取引だという矢先に目先での動きに惑わされ、結局『トレードプラン』通りに取引をなかなか行えないという方達にもお勧めできる注文方法です。


『IFD注文』とは

『IFD』とは『If done order』の略でトレードが成立した時の利益確定の決済注文やストップロス注文を最初の注文と一緒に出せる『注文法』の事を指します。

初心者の方は特にそうですが『損切り』を執行するのは大変辛いものがあります。

例えば『ドル/円』を100円で買い、買った直後に99円まで下がったとします。

こういった場合『損切り』の重要さは分かっているものの、なかなか『損切り』を実行に移せない方が多いんじゃないでしょうか。

根拠もなく元に戻って来るのを待っていてもズルズルと損失が拡大するパターンが殆どです。

結局『合理的な損切りポイント』で決済が出来ず『塩漬け』となります。

レバレッジ』が低ければ『塩漬け』で済みますが『レバレッジ』が高く設定されているなら『追証』や『強制決済』となります。

トレードを長く続けているトレーダーなら誰しも経験したことでしょう。

不必要な『感情』を封じ込めるのもトレードには大切な要素となります。

こういった背景を踏まえ最初に出す『指値注文』と同時に『逆指値注文/ストップロス・オーダー』を出せるのも『IFD』の強みだと私は考えます。

トレードを始めるにあたり必ず『手仕舞い』も考えて(決めて)おくという事はとても大事なことなのです。


『シナリオ作り』

本ブログで『システムトレード(売買)で稼げるのですか?』等のご質問を受けた事があるのですが結論から言いますと『稼いでいる人』はたくさんいます。

私はこの『システム売買』も少し使った経験はあるのですが、今の『ロジック』を構築してからは一切使用していません。

日本の方は良く分からないのですが、『アメリカ』でこの『システムトレード』を構築され成功を収めている方を私は何人か存じ上げています。

こういった方々の話をマトメると、全ての方の共通点として、その方の使う『トレードシナリオ』がシッカリと『システム』に組み込まれているということです。

日本でよく販売されているチャートの動きだけをその場その場で検知するモノとは全く異なります。

『勝てるロジック』を個々にお持ちになられ、その『ロジック』を『システム』へ取り入れているのです。

しかし『ロジック』全てを『システム』へ取り入れる事は不可能です。

大事な局面でのトレードでは細かいマーケットの動きに対応できる『裁量トレード』も必要となります。


『OCO注文』

『OCO』は『One cancels the other order』の略で、2つの注文を同時に出し、一方が成立したらもう一方はキャンセルするといった注文方法です。

この『OCO』は『新規注文』でも『決済注文』でも使用できます。

『ドル/円』で例えましょう。

1ドル=120円で10万ドルの『買いポジション』をあなたが持っていたとします。

その後レートが125円になった時、上に位置する127円付近に強い『レジスタンス』があったとします。

そこで『124円の逆指値の売り注文』と『127円に指値の売り注文』を同時に出しておくといった使い方ができるのです。(※実際のトレードでは細かい端数が入ります)

これによって現在のレート値より『ドル高になれば目標利益を確保しての売り』、『ドル安になれば次善の利益を確保するための売り』を行う事ができます。


『IFO注文』

『IFO』注文は『IFD』と『OCO』を組み合わせた注文方法です。

あるレート値で約定すれば、その後は『OCO』によって『決済注文』が出されることになります。

『IFD』と『OCO』の考え方をシッカリとマスターしておけば十分に使いこなせるでしょう。


『マトメ』

これらの注文(決済)方法をうまく使いこなせれば『システム売買』に近い運用が可能となります。

私もボラティリティの少ない『東京時間』ではレバレッジ&ロットを抑えてこの注文方法を良く使用します。

但し注意して頂きたいのはあくまでチャートに『シナリオ』が描ける方が前提です。

初心者の方を含めいきなりチャートへ『シナリオ』を描くのは無理だと思います。

描けるポイントだけで良いからそこを切り取って注文するのも一つです。

あとマーケットの状況は刻一刻と変わります。

こういったマーケットの状況変化に合わせ『シナリオ』を見直すことも忘れてはいけません。

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