経済で言う『テーパリング』とは

経済で言う『テーパリング』とは

経済で言う『テーパリング』とは、『金融緩和策』を徐々に引き締める政策の事を言います。

政策金利』における『実質金利』がゼロ付近(日本で言う『ゼロ金利政策』に当たる)で、既にそれ以上引き下げる余裕がない状況下で行う『金融緩和策』としては『量的緩和策』が挙げられます。

『量的緩和策』とは

  • 量的緩和策:りょうてきかんわさく

『量的緩和策』とは、その国の『中央銀行』がリスク性の伴う国債や住宅ローン担保証券等を直接買い上げる事を目的としています。

これにより市中の資金供給量を増やし、景気改善を図る事を目的とした政策です。

『テーパリング』とは

  • 英語表記:Quantitative Easing(※略してQE)

『テーパリング』とは、前述した『量的緩和策』によって施行した市中への資金供給量を順次段階を踏んで減らす事を目的とします。

『テーパリング』は日本語の意味として『先細り』や『徐々に先が細くなっていく様』を示しています。

『テーパリング』は『出口戦略』とも呼ばれ、『雇用統計』での指標で一定の改善があった場合は順次『量的緩和策』を縮小する事を言います。

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