【為替相場】ドル円の時系列データの信憑性

為替時系列データについて

ブログの問い合わせで何人かの方から同じご質問を頂いたのでお答えします。

今回は『為替相場におけるドル円の時系列データ』について詳しく解説します。

為替(FXを含む)におけるドル円の時系列データを各FX関連業者などで調べてみると、始値終値高値安値が全てバラバラなのを皆さんお気付きでしょうか?

売りと買いのスプレッドの差は皆さんも理解できると思うのですが・・・

いったいコレは何故でしょうか?

私もFXを始めた当初、FX関連会社数社を使い取引を行っていましたが、どこの業者の数値を見ても同じものが全く無く、これについてよく困惑させられたのを覚えています。

今回は当時の私と同じ疑問を持たれた読者の方からのご質問です。

『私の見方が悪いのでしょうか?』や『正しい見方を教えて下さい』等のご質問内容ですが決して見方が悪い事も無く、間違えた見方をしている訳でもないのでご心配ありません。


為替は取引所で集中して取引されるわけではない

ドル円を含む為替相場は株と違って取引所で集中して取引されているわけではありません。

ある地点(例えば東京の午後0時0分0秒)を現在のレート値とするのも一つだけではないという事です。

また、始値や終値も株式のように取引所における取引時間が決まっているわけではありません。

FXを含めた為替相場は、ほぼほぼ24時間取引可能なので一日のうち、どの時点をスタートとし、またどの時点をエンドとするのかはドル円を含め時系列データを発表する各業者次第ということになるのです。

たとえば皆さんも良くご存知の『Yahoo!Finance/ヤフー・ファイナンス)の場合をとってみても内容は『ロイター』から情報をとっています。

『ロイター』は東京の朝6時をスタートとしエンドとしているのです。

もちろん、どういった時点をとるかは特段のルールはありません。

各業者に任されているのが為替業界の実情です。


『時系列データ』の収集

信頼できる情報筋としては日銀から情報を得る事も一つでしょう。

日銀は日本における唯一オフィシャルな数値だと私は考えております

この日銀の場合は日本時間の朝9時から夕方5時までを取引時間とします。

始値、終値、高-安 を日々発表しています。

他にも個人的には『上田ハーロー』もよく利用するサイトです。

発表される各数値等もオフィシャルなので安心です。

前日の東京市場の出来高はもちろんの事、当日のドル円に関しては9:00-17:00の気配値を記載しています。

その他通貨の17:00の気配値、FORWARD. 円、ユーロ、ポンド、オージー 対ドル為替先物気配値. MONEY. ドル、ユーロ、円Deposit、ドルコール 毎日15:30現在のCLOSING気配値等がサイトで確認できます。

オフィシャルと同じなので東京の朝6時がスタート/エンドです。(ココをクリックすればサイトへ移行します)


まとめ

先述しましたがFXを含めた為替相場は、どの時点をスタートとし、どの時点をエンドとするのかはドル円を含め時系列データを発表する各業者次第ということです。

こうなれば当然、始値・終値・高値・安値が全てバラバラに掲示されていることになります。

ご理解して頂けたでしょうか。

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