『チェンマイイニシアチブとは』 分かりやすく解説

チェンマイイニシアチブ、わかりやすく
チェンマイイニシアチブとは通貨協定のこと

『チェンマイイニシアチブとは』 分かりやすく解説

英語表記:Chiang Mai Initiative

『チェンマイ・イニシアチブ』とは、2000年にタイのチェンマイで合意された通貨協定の事を言います。

これは、日本・中国・韓国と、ASEAN5か国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)との間で2国間通貨スワップに関する取極めの事を言い、東アジア地域全体で通貨の暴落や経済危機に対処する為に締結された協定の事を言います。

『チェンマイ・イニシアチブ』は、国際通貨基金( IMF )に頼らず、東アジア地域内で問題を対処するといった枠組みです。

『チェンマイ・イニシアチブ』の取り組み

元々『チェンマイイニシアチブ』は、1997年に起こったアジア通貨危機を教訓に協定を締結しました。

外貨準備として抱えるドル資金を活用し、東アジア地域全体を通貨危機から守ろうと言う取り組みです。

具体的には協定加盟国が対外支払いが困難な状況に陥った場合、他の参加国が通貨交換(スワップ)を行い外貨資金の短期的な融通を行います。

これによって為替相場の急変動を抑制し、金融市場の安定化を図るといったものになります。

 

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