【複利とは】わかりやすく解説

『複利』とは

『複利』とは、別名『重利』とも呼ばれています。いわゆる金利の計算方法の一つです。

わかりやすく言うと、一定期間毎に『利息』を『元本』に組み込み、その『元本』に対し利息が計算されるものを指します。

これは利息の再投資における『リターン』を有する方式となり、『元本』に利息が加えられる期間により、1カ月複利、3カ月、半年、1年複利等があります。

また、この『複利』に対して、当初の『元本』に対してのみ、利息が計算されるものを『単利』とも言います。


『複利』のポイント

 

『複利』とは、支払われる利息を最初の元本に組み入れ、これを新しい元本として再度運用していくタイプの金利で、重要なポイントとして以下の6つが挙げられます。

1.定期的に元本に利率を掛けて金利を計算しますが、期中では利息を支払わないので、計算された利息も元加され、特に金利が高い場合、元本が雪ダルマ式に増えて行きます。

また、最後に当初元本と金利を一括して支払うカタチになります。

2.同じ利率の「単利」と「複利」を比べた場合、複利は『利息が利息を生む』ことから、最終的な利息総額は複利の方が多くなり、長く運用するほど『複利効果』も大きくなります。

3.複利の計算では、1年複利より半年複利、また半年複利より1カ月複利の方が有利になり、利払いの計算期間が短いほど運用面で有利になる仕組みです。

4.複利の貯蓄商品には、普通預金や貯蓄預金、定期預金(複利型)、定額貯金などがあります。

また、これらの複利の『投資商品』で代表的なものとして、投資信託の分配金再投資コースがありますが、これは基準価額が常に上下するので運用環境(運用成果)が悪ければ、当初の投資額よりも目減りしていることも多々あるので注意が必要です。

5.日常生活の中でお金を借り、返せないといった場合、借金の利子にもまた利子がつき、複利で借金が雪だるま式に増えていきます。

このため、特に高金利のカードローンやキャッシングの複利には十分な注意が必要です。

6.投資の効率をキチンと比較する上で、『複利』は『単利』より優れています。

昨今、日本では、ほとんどが『単利』で表示されていますが、アメリカでは、ほとんどが『複利』で表示されています。

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