【シカゴマーカンタイル取引所とは】わかりやすく解説

【シカゴマーカンタイルエクスチェンジ(取引所)とは】

 

英語表記:Chicago Mercantile Exchange

先物取引を始めとするデリバティブ取引を知るうえで、必ず知っておかなくてはならないのが『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ(取引所)』の存在です。

 

近年(2007年)ではシカゴ商品取引所も買収し、世界最大のデリバディブ市場となりました。

 

株価指数を始め、外国為替証拠金取引(FX)、日本の日経先物では、日経225の扱いでも馴染みのある市場です。

 

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』は、デリバディブ商品の上場に積極的に取り組み、現在ではその取引量(出来高)は世界最大規模になっています。

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ(取引所)』

 

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ(取引所)』とは、アメリカ合衆国、シカゴにある商品先物取引所と金融先物取引所(通貨先物市場)の事を言います。

 

この『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』を略し、CMEと呼んでいます。

 

これは『マーカンタイル・エクスチェンジ』の意味が商品取引となり、シカゴ商品取引所(CBOT)と間違える事のないよう決められた経緯があるからです。

 

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』の取引時間は、日本時間の20:00〜翌06:15(サマータイム05:15)。

※『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』の詳しい商品の取引時間や休日を知りたい方はココをクリックして下さい。(CMEホームページへ)

 

 

 

シカゴマーカンタイル取引所とは
CME

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』の歴史

 

  • 1898年〜

シカゴ・バター・卵取引所として『シカゴ商品取引所』から独立。

  • 1919年〜

現名称にあたる、『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ(CME)』に改組。その名前の由来は、1848年にシカゴに設立された世界初の先物取引所からです。

  • 1990年前半〜

『CME』は設立して以来、格式ある伝統を守る一方で電子商取引時代の到来を予見した先物の父でもある『レオ・メラメド氏』の先見により、1990年代前半にセリ方式を利用した多くの取引手法を電子商取引システムへと変革を起こし、取引内容が大きく様変わりします。

  • 2000年

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』は元々非営利の民間組織でしたが株式会社化されます。

  • 2002年

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』が株式を公開。

  • 2007年〜

金融業界における競合他社との大規模なM&Aに発展する際、シカゴ商品取引所(CBOT)を先ず買収し、両社の親会社が合併しCMEグループ(CME Group Inc.)を設立。(※このM&AはCBOT側の意向に沿うカタチとなり、『CME』による買収で完結します。)

  • 2008年〜

『CMEグループ』は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)を買収。

  • 2012年〜

カンザスシティー商品取引所(KCBT)を買収し、現在では、『CME』、『CBOT』、『NYMEX』、『COMEX』の4つの取引所が中核となり、世界を牽引する重要なデリバティブ市場となります。

 

 

 


『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』が扱う主力商品

 

『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』はCMEグループの中でも、下記に示す先物・オプション商品を主力としています。

 

  • 農産物(Agriculture)
  • 金利(Interest Rate)
  • 通貨FX
  • 株価指数(Equities)

 

※上記に示す商品群の中でも、日本関連のものとして、日経平均の株価指数先物、オプション、日本円の通貨先物等が挙げられ、日本人投資家たちの間でも注目度の高い商品となります。

 

 

 


『シカゴマーカンタイルエクスチェンジ』の取引システム

 

『CME』の現行取引システムですが、先物・オプション取引への接続を世界へ提供する電子取引プラットフォームのCME Globex(グローベックス)を利用しています。

 

またこのCME Globex(グローベックス)での取引の清算、または決済については世界最大でもあるデリバティブ取引清算機関であるCME Clearingによって行われています。

 

 

 

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