ＦＸでの『ロングポジション』とは
英語表記：Long position
『ロングポジション』とは、主に信用取引や外国為替証拠金取引（ＦＸ）で使われる為替用語で、意味は担保を元にした信用取引での『買い』の事を指します。
また、『買い』の『ポジション』を『保有』している状態の事を『ロングポジションを保有する』と言います。
ここで注意したいのは株式等で単純に『買う』ことを『ロングポジション』とは一概に言はないので注意が必要です。
『ロングポジション』とは逆に『売り』を入れる事を『ショートポジション』と言います。
『ロングポジション』での利確
『ロングポジション』での利確とは、相場がトレーダーの思惑方向（買い）へと傾き利益確定をする事です。
これは単純に『売り戻す』ことで利益を確定させます。
『ロングポジション』での損切り
『ロングポジション』での損切りとは、相場がトレーダーの思惑方向（買い）とは逆へと傾き、損失を少しでも抑える為に損失を確定をする事を言います。
『ロングポジション』の言葉の引用例
- 『ロングを持ち続ける』➡『ロングポジション』を継続して保有し続ける事。
- 『ロング・ショートの比率』➡『ロングポジション』及び『ショーポジション』を合算し、それを100とした場合の『ロングポジション』の比率を言う。
- 『ロングの数（量）』➡『ロングポジション』を保有する投資家の数、もしくはロット量
- 『ロングの取り方』➡『ロングポジション』を保有するタイミングや手法の事
