『サンデーダウとは』分かりやすく解説
為替に『中東レート』があるように、株式市場も土・日に稼働しています。
これは『サンデーダウ』、もしくは『ウィークエンドダウ』と呼ばれているものです。
土・日に株価が動く一つの要因
『サンデーダウ』が動く要因として例を挙げると、『IG証券』の『ウィークエンド・ウォール・ストリート』という銘柄が挙げられます。
皆さん良くご存じのニューヨークダウですが、正式名を『ニューヨークダウ工業株30種平均』と言います。
これはニューヨーク証券取引所に上場する、30種の優良銘柄で構成された株価指数の事です。
『ウィークエンド・ウォール・ストリート』は、このダウ平均を参照にした外部取引で売買する指数商品の事を言います。
『ウィークエンド・ウォール・ストリート』とは
英語表記:Weekend Wall Street
『ウィークエンド・ウォール・ストリート』は、いわゆる現物資産を売買する事も無く、あくまで参照する数値(ダウ平均)を元に取引開始地点から取引終了地点での差金取引(差額分取引のCFD取引)の一つになります。
デリバティブ(派生)商品の一種だと思って下さい。
※『ウィークエンド・ウォール・ストリート』を見るにはココをクリック
『サンデーダウ』が動く他の要因
『サンデーダウ』が動く他の要因として、『独30指数』や『英FTSE』も挙げられます。
また『香港株』は、土・日に関係なく動いているが特徴です。