FXでいう『損切貧乏』とは
FXでいう『損切り貧乏』とは、短期間で『損切』を数多く行い資金を失っていく様相を呈した言葉です。
『損切り貧乏』に陥り易い初心者トレーダー
『損切り貧乏』に陥るトレーダーは初心者に多く見られるのが特徴で、これは初心者が根拠を持ったトレードを行えていないのが理由です。
初心者なのでトレード自体に強い根拠が無く、少しの反発を受けただけで『損切』を行います。
またその直後に、負けた分を直ぐに取り返そうとするドテンなどは典型的な初心者のトレードと言えるでしょう。
『損切り貧乏』とは、こういったトレードの繰り返し行為を行い資金を短期間で失う事を言います。
プロトレーダーに『損切り貧乏』はいない
プロトレーダーの多くは、トレードに独自のシナリオ(根拠あるトレード)を持たせるのが特徴です。
多少の反発があってもターゲットとされる利確ポイントやイグジッドポイントが鮮明な為、グリップ力も強く簡単には『損切』を行わないので『損切り貧乏』には陥りません。